2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
それから、イワシクジラが、これも日本の近海に今大体三万四千頭おります。これ、油球といって、サンマが食べるあの、サンマも一時は、昔は腹が真っ赤になったんですね。それは、何というんですかね、カイアシ類みたいな脂がたくさんあるものを食べていて、イワシクジラもそれを食べて、もちろん魚も食べますけれども、これも資源が豊富ですね。
それから、イワシクジラが、これも日本の近海に今大体三万四千頭おります。これ、油球といって、サンマが食べるあの、サンマも一時は、昔は腹が真っ赤になったんですね。それは、何というんですかね、カイアシ類みたいな脂がたくさんあるものを食べていて、イワシクジラもそれを食べて、もちろん魚も食べますけれども、これも資源が豊富ですね。
沿岸の場合は、今のところあとイワシクジラ、これも二十五頭なんですけど、これももうおずおずして、これワシントン条約との関係もあってこうなっているんですが、別に調査をしっかりすれば、これも百七十頭から二百頭捕れますから、三万頭、三万四千頭いますからこれも大丈夫ですし、これも公海に出ることですよね、北太平洋の。
先生の資料の中にはザトウクジラとナガスクジラという御表現もあれば、イワシクジラとナガスクジラという御表現もあるようであります。我が国がまずは領海、EEZのことなのかもしれませんが、商業捕鯨を推進するに当たり、どういう考え方で、どういう需要なども考えて進めていけばいいかということをお伺いしたいと思います。
○政府参考人(長谷成人君) 本年七月から再開する商業捕鯨でございますけれども、我が国の領海と排他的経済水域に限定して、その中で、これまでの捕獲調査などを通じて十分な資源量が科学的に確認されているミンククジラ、ニタリクジラ、そしてイワシクジラの三種を対象として、百年間捕獲を続けても資源が減少しない水準を維持するものとして、IWCで採択された方式によって算出される捕獲枠の範囲内で実施することとしております
○政府参考人(長谷成人君) 先ほど申し上げましたように、対象鯨種としては、ミンククジラ、ニタリクジラ、イワシクジラということでございます。現在、先ほど申し上げましたような計算方式で適切な捕獲枠を算出する作業を進めております。七月の操業に間に合うよう、七月の操業時には捕獲枠をお示しすることができるというふうに思っております。
鯨類科学調査の結果、ミンククジラやイワシクジラの資源が健全な状況にあることが明らかになっております。 一方で、消費者にとっては鯨肉がなじみのないものになりつつあることが懸念されるわけであります。 また、水産物全体にも言えることでございますけれども、漁業者と消費者を結ぶ鯨肉の加工業者が元気でないと、健全な鯨肉市場を維持することは困難であります。
北西太平洋で捕獲しているイワシクジラ、これが捕獲できなくなるのではないかという心配の声が上がっています。 ワシントン条約の附属書Ⅰに掲げる動物の国際取引は、学術研究を目的とするもののみ可能で、商業目的は不可、禁止されています。イワシクジラは附属書Ⅰの掲載種です。
○副大臣(谷合正明君) 委員から御指摘いただいた点でございますが、改めてこちら説明をさせていただきますが、イワシクジラはワシントン条約の附属書Ⅰに掲載されておりまして、我が国は同種の北太平洋個体群について留保を付していないということで、北太平洋の公海において捕獲された標本を主として商業的目的のために我が国へ輸送することが規制されていると、これは委員御指摘のとおりでございます。
○神谷(裕)委員 この後、CITESのイワシクジラの関係であるとか、あるいは販売の方法についても伺いたかったんですけれども、ちょっと時間が来てしまいました。 本当に重要な捕鯨文化、これをしっかり守っていただくために、水産庁あるいは農水省、農水大臣、しっかり頑張っていただきたいと思います。 終わります。
自民党本部の食堂では、イワシクジラを使ったカレーを常時提供するほか、鯨の一品料理も用意することとしています。先日は、党の捕鯨議員連盟のメンバーが中心となって試食会も開きました。 しかし、先月十八日、国際捕鯨委員会総会は、日本が計画している南極海での調査捕鯨を事実上先延ばしすることを求めたニュージーランドの決議案を反捕鯨国による賛成多数で可決いたしました。
ただ、こちらはイワシクジラとかニタリクジラというものを中心にとっております。 それから、沿岸の小型捕鯨というのが二十二年で四百十七トン捕獲しておりますが、これはツチクジラという、イルカに非常に形が似た鯨でありまして、ジャーキーのような、干し肉になるようなものでございます。
特に、北西太平洋の調査捕鯨では、沿岸域のミンククジラによる捕食が沿岸漁業に与える影響なんかが取りざたされて、大変、これはもう少ししっかりした調査が必要だというふうにお聞きをしておりますし、沖合域のイワシクジラについても、サケ・マスとの件をどうするか、これも調査を早急にしっかりする必要があるのではないかというふうに、私が関係者の皆様からお聞きをするとそういうことを言われるわけでありまして、そういう意味
だからイワシクジラも大変窮屈になって最近イワシがとれないとかという話が雑談で出るわけですから、そういう面で、こういう妨害行為に対して一体外務省は、国際的な体面を何かこう、どういうわけかいろいろあって、摩擦があってとかいうんで、こういうことは余りかかり合わぬ方がいいといづて黙っているという姿勢が見受けられるんですね、これはけしからぬことですよ。
ここに挙がっておりますのは、マッコウクジラ、ミンククジラ、ツチクジラ、イワシクジラ、ナガスクジラ、ニタリクジラ、六種ですね。これはどうですか、これまでの調査捕鯨等々で、特にミンクなんかは大分ふえているんじゃないですか。
またことしの捕鯨シーズンの漁獲量に対してでも、ナガスクジラを六百頭、イワシクジラを五百頭、いずれも大幅に削減を決定されております。これはもうわが国の水産業界に大きなショックを与えているのでございまするが、以上、二点について大臣は大体基本的にどういう考え方をいたしておるか、御答弁をお願いしたいと思います。
しかも、おっしゃるとおり、だいぶ絶滅に瀕しておる鯨もたくさんございますけれども、イワシクジラとかあるいはマッコウクジラについては、資源の保護を考えてやればまだまだ実際はとり得る——とり得るといっても、これを減らさないで済む状態になっていますから、やはりしばらくの間はいわゆる商業捕鯨を認めまして、しかもそれは資源の保護を考えながらある時期までは認めるべきであるということが当然だと思います。
残る鯨の資源としては、いまとっておりますのはナガスクジラ、さらには、イワシクジラとかニタリクジラとかいろいろなものがありますが、その種類のイワシクジラ、歯のあるマッコウクジラ、これが大体いわゆる商業捕鯨の対象になっております。もっと小さなツチクジラとかミンク、そういうものはとられておりますが、これはあまり資源もありませんが、捕獲頭数も非常に少ないので、あまり問題になっておりません。
これにつきましては、やはり先日アメリカのトレイン公害の委員長からも手紙が参りまして、返事を私出しておりますが、大体の鯨は今後永久に捕獲を禁止しなければなりませんが、いま問題になっておりますナガスクジラと、それからイワシクジラとマッコウクジラのこの三種は、十分に資源の保護を考えて捕獲すれば、まだまだ商業的捕獲ができると思いますので、しばらくの間はそのような方針で進んでまいるということをがんばってまいりたいと
しかしながら、ナガスクジラ、イワシクジラ、マッコウクジラ、こういった鯨種につきましては、資源上問題がないということで、妥当な管理機構の管理措置を講ずることによりまして、資源状態を悪化させないで商業的な利用が可能であるというふうに考えておりまして、この見解につきましては、国際捕鯨委員会はもちろんでございますが、FAOの水産委員会、それから先ほど申し上げましたところの国際自然保護連合においても、おおむね
もちろんこれはシロナガス換算ではないので、特に昨年からふえておるのは、イワシクジラが急速にふえておる。ただ、私この数字を見ておって、三十五年から三十九年、四十年度にわたっての統計なんですが、少しずつであるが、捕獲頭数はふえておる。捕獲頭数はふえておるが、生産量のほうを見てみると、生産量は少なくなってきておる。
しかしながら、この捕鯨の対象となりまする鯨資源を見ますと、マッコウクジラ及びイワシクジラも同様でございまするが、いずれも資源的には相当心配な傾向がございまするので、ただいまの方針といたしましては、これ以上の漁獲の能力を追加することは、かえって鯨資源に対しまして悪い影響があるであろうというような考え方からいたしまして、これ以上の隻数はふやさない方針でおるわけでございます。
で、これは鯨におきましてヒゲクジラとそれからハクジラというものに大別できるわけでございますが、このうちヒゲクジラの部類に入りますものでシロナガスクジラ、ナガスクジラ、イワシクジラ、ザトウクジラ、こういうものが主たる対象になりますが、このものの資源というものが南氷洋におきましても次第にこれが逓減しつつある。特にシロナガスクジラ及びナガスクジラにおいてその姿がひどい。
ヒゲクジラの中では現在捕獲の対象といたしておりますものは白ナガスクジラ、ナガスクジラ、それからイワシクジラ、それからザトウクジラというものがございます。それからハクジラの中ではマッコウクジラというものが中心でございます。ヒゲクジラにつきましては特に白ナガスクジラ、これが資源的に非常に危ないということでございます。